31日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比220円85銭高の3万6286円71銭で引けた。
30日のニューヨーク市場ではダウが続伸したものの、ナスダックとS&Pが下落、AMDやアルフベット、マイクロソフトが期待以下の決算となったことを受けて時間外で下落していることからハイテク筆頭に前場は売られていたが、米金利低下から後場は上値追いになった。
個別では第一工業と東京鉄、M&総研HDがストップ高、日本M&A、住友理工、都築電気、日精線は値上がり率上位に買われ、コマツやキヤノンも高い。半面、Vコマース、アルプスアルパイン、アンリツ、Klab、シンプレスクHD、JDIは値下がり率上位に売られ、トクヤマや太陽誘電も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄