19日前引けの東京市場は3営業日ぶり反落、日経平均は前週末比121円65銭安の3万8365円59銭で引けた。
予想を上回る米卸売物価指数(PPI)を受けて早期利下げへの期待が後退し、長期金利の上昇とも相まちダウ、ナスダック指数とも3日ぶりに反落したことを受けて、先週末までの急ピッチな上昇とも相まち利益確定売り優勢の展開。
個別ではCMKがストップ安、ギフティ、ライフドリンクC、芝浦、任天堂、メックは値下がり率上位に売られ、リクルートHDやアドバンテストも安い。半面、スノーピークがストップ高、三菱鉛筆、セック、Wismettac、ぐるなび、キヤノン電子は値上がり率上位に買われ、あおぞらや浜ゴムも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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