22日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比72円77銭高の4万0888円43銭で引けた。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が年央に利下げ転換するとの見方が強まったことや生成人工知能(AI)開発の需要が半導体関連企業の業績をけん引するとの観測からハイテク買いで21日のニューヨーク市場でダウとナスダックともに4日続伸となったことを好感、4万1000円に乗せたあとは利益確定売りに値を消したが大引けに向けてやや持ち直した。
個別では北越コーポとダイヤHD、CIJ、C&FロジHDがストップ高、円谷フィールズHD、セレス、楽天銀行は値上がり率上位に買われ、日産自やスズキも高い。半面、インフロニアHD、FPパートナー、さくらインターネット、日東工器は値下がり率上位に売られ、中外製やアドバンテストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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