27日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比406円82銭高の4万0804円85銭で引けた。
引き続き29日に発表される2月の個人消費支出(PCE)価格指数を見極めたいとして26日のニューヨーク市場でダウ、ナスダック指数も続落したことが重しとなったが、、3月期決算銘柄の配当権利付き最終売買日を控え、配当取りの買いが下支えとなった。
個別では西華産業、オークワ、JDI、ネットプロHD、グッドコムアセットは値上がり率上位に買われ、スクリンや富士電機も高い。半面、CIJ、三井E&S、トピー工、小林製薬、さくらインターネットは値下がり率上位に売られ、フジクラや川崎重工も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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