18日前引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比129円07銭高の3万8090円87銭で引けた。
17日のニューヨーク市場でナスダックが4日続落、ダウが反落したことを嫌気し、寄り付きでは引き続きハイテク売りから値を崩したものの、時間外でエヌビディアやAMDが上昇している動きを見て半導体から買い戻しの動きとなった。
個別では日マイクロニクス、テラスカイ、大阪チタ、イオンファン、多木化学、力の源HDは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや住友ファーマも高い。半面、ACCESS、アサヒインテック、JDI、ヒトコムHD、富士フイルム、ソフトバンクグループは値下がり率上位に売られ、INPEXやIHIも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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