18日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比117円90銭高の3万8079円70銭で引けた。
17日のニューヨーク市場でナスダックが4日続落、ダウが反落したことを嫌気し、寄り付きでは引き続きハイテク売りから値を崩したものの、時間外でエヌビディアやAMDが上昇している動きを見て半導体から買い戻しの動きで、TSMCの好決算を見て上げ幅を拡げる場面もあったが、その後は戻り売りに伸び悩んだ。
個別ではテラスカイ、ヨシムラフード、セルソース、サイゼリヤ、八十二銀行、住友理工は値上がり率上位に買われ、アドバンテストや住友ファーマも高い。半面、ACCESS、JDI、ヒトコムHD、アサヒインテック、富士フイルム、小田急は値下がり率上位に売られ、INPEXやIHIも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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