7月日前引けの東京市場は3営業日ぶり反発、日経平均は前週末比452円59銭高の3万8688円66銭で引けた。
4月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比で17万5000人増えたものの、市場予想の24万人増を大幅に下回ったことなどを受けて3日のニューヨーク市場ではダウは449.98ドル高、ナスダック指数も1.99%の大幅上昇となり、祝日取引の日経平均先物は3万8500円を超える動きになったことが支援。
個別ではさくらインターネット、ラクス、TOWA、ぐるなび、Uアローズは値上がり率上位に買われ、ディスコやZOZOも高い。半面、TOA、アルインコ、山崎パン、大阪ソーダ、第一三共は値下がり率上位に売られ、ソニーグループや三菱商事も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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