7日大引けの東京市場は3営業日ぶり反発、日経平均は前週末比599円03銭高の3万8835円10銭で引けた。
4月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比で17万5000人増えたものの、市場予想の24万人増を大幅に下回ったことなどを受けて3日のニューヨーク市場ではダウは449.98ドル高、ナスダック指数も1.99%の大幅上昇となり、週明け6日のダウとナスダック指数の3日続伸や祝日取引の日経平均先物の大幅高が支援、後場も堅調に推移した。
個別では中部飼料、さくらインターネット、セレス、ラクス、MARUWA、マネーフォワード、ディスコは値上がり率上位に買われ、楽天グループやZOZOも高い。半面、TOA、アルインコ、力の源HD、サワイグループHD、東京きらぼしFG、住友ファーマ、第一三共は値下がり率上位に売られ、ソニーグループやJR東海も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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