21日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比6円07銭安の3万8626円95銭で引けた。
週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことや5月の米住宅着工件数も市場予想を下回ったことでインフレ鈍化が意識され、20日のニューヨーク市場ダウが3日続伸したことが支援、半面、ナスダックが8日ぶり反落となったことが重石になった。
個別ではオーケストラHD、霞ヶ関キャピタル、TOWA、SHIFT、ローツェ、イビデンは値下がり率上位に売られ、古河電工やフジクラも安い。半面、CYBOZU、富士急、デジタルガレージ、IHI、プロレド・パートナーズ、JDIは値上がり率上位に買われ、住友ファーマや資生堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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