30日の東京市場(大引け)=急反落、日経平均は前日比154円26銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

30日大引けの東京市場は急反落、日経平均は前日比154円26銭安の1万9063円22銭で引けた。前日のNYダウが反落し、円相場が高止まりしていることを受け、売りが優勢の展開。
個別では沢藤電機、KLab、デザインワン、日本精線、オハラ、ユニチカ、アルファCo、ソフトブレーン、エラン、トランコムが値下がり率上位に売られ、日産自や三菱UFJも安い。半面、北の達人がストップ高、ジンズメイト、東陽倉、平河ヒューテ、Br.HD、ライク、ランド、ファーストロジ、UACJ、中央発条は値上がり率上位に買われた。
この日は後場から下げ幅を拡げた。為替は1ドル111円台で大きな変動はないが、権利落ち後の戻りが鈍いなかで、内需株を中心に持ち高調整売りに押されているようだ。上海安やNY安も警戒しているようだが、明確な売り材料もなく、ぼんやりとした不安感も売りを加速させたようだ。

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