11日前引けの東京市場は3日ぶりに反落、日経平均は前日比89円39銭安の1万8708円49銭で引けた。為替が1ドル110円台後半にまで円高に振れたことや北朝鮮情勢緊迫化による地政学リスクの高まりで買い手控え気分。
個別ではスミダ、プレナス、アウトソーシング、ランド、IDOM、新日本電工、東芝、メディアドゥが値下がり率上位に売られ、三菱UFJも安い。半面、石川製、新日無、兼松サス、大有機化、池上通信機、APカンパニー、MDV、EIZOは値上がり率上位に買われている。
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