18日の東京市場(大引け)=大幅続落、日経平均は前日比261円02銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

18日大引けの東京市場は大幅急落、日経平均は前日比261円02銭安の1万9553円86銭で引けた。トランプ大統領への疑惑でNY市場が急落、これと連動するかたちで円高が進んだことを受けて幅広い銘柄が値を下げる展開。
個別ではJAC、関電化、ルック、ジンズメイト、T&Gニーズ、ペガサス、出光興産、東特電線が値下がり上位に売られ、ソフトバンクなども安い。半面、ソルクシーズと沢藤電機がストップ高、エムアップ、enish、グリー、オプティム、DTS、オカモトは値上がり率上位に買われた。
トランプ大統領の一連の問題を受けて1万9449円まで売られたが、その後は前引け間際から戻す動きとなった。日銀によるETF買い期待もあり、好調な企業業績からもパニック的な売りにはなっていない。NYの落ち着きを待って下げ止まりのタイミングを待つことになろう。

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