13日の東京市場(大引け)=小反発、日経平均は前日比1円43銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

13日大引けの東京市場は小反発、日経平均は前日比1円43銭高の2万0099円81銭で引けた。イエレンFRB議長の議会証言を受けてのNYダウ最高値更新を好感して主力株を筆頭に買い先行でスタート、その後は伸び悩む動きとなっている。
個別ではタカタ、東天紅、津田駒、ヨシムラF・H、日電硝、ランド、東洋電、RSTECH、IBJ、SIが値上り上位に買われ、任天堂や東エレクも高い。半面、IDOM、インターアクション、エス・サイエンス、三協立山、ディップ、ライドオンEX、TSI HD、日本エンターは値下がり上位に売られた。
イエレン議長のハト派的発言を受けてこの日は一時1ドル112円台まで円高が進行しており、後場から指数はマイナス圏に沈む場面があった。明日のSQ後は3連休を控えていることもあり、ポジションを一方向に傾け難い状況にもあるようだ。

 

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