29日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比87円35銭安の1万9362円55銭で引けた。北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことで、状況を見極めたいと終日リスク回避の売りが優勢だったが、円高一服や日銀ETFへの思惑で引けにかけ下げ渋った。
個別ではクラウディア、東京個別、ルック、ヤマトインター、関電化、ミニストップ、ジーンズメイトが値下がり上位に売られ、みずほフィナンシャルや任天堂、ソフトバンクも安い。半面、ミライアルがストップ高、オープンドア、西華産、大紀アルミ、エスクローAJ、TOWA、フォスター電、ノーリツ鋼機、イソライト工業は値上り上位に買われた。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/