13日前引けの東京市場は9日続伸、日経平均は前日比48円78銭高の2万1003円50銭とこの日も安倍政権発足以来の高値を付け、取引時間中では1996年12月6日以来の2万1000円台回復となった。小売企業の好決算が追い風となり前日の地合いを引き継ぎ主力企業が指数を押し上げた。
個別ではモリテックとDDHDがストップ高、オンリー、ジューテック、IDOM、メディアドゥ、ラサ商事、松屋は値上り上位に買われ、ファーストリテ、任天堂も高い。半面、コスモス薬品、大東建託、JINS、大黒天、ホギメディカル、ラクトジャパン、キーエンス、松竹は値下がり上位に売られた。
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