6日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前週末比9円23銭高の2万2548円35銭で引けた。一時、1ドル114円70銭台まで進んだ円安を追い風にバブル崩壊後の戻り高値2万2666円に迫った後は利益確定売りにマイナスに沈む場面がった。ただ、下値では買いが入り、プラスに引き戻した。
個別ではDTS、三菱ロジ、旭ダイヤ、JCU、長瀬産業、メック、新興プラン、ゼリア新薬、あらたが値上り上位に買われ、ソニーやファーストリテも高い。半面、日本ライフL、古河電工、フジミインコ、ステラケミ、日東紡、平川ヒューテ、日トムソンは値下がり上位に売られ、三菱UFJやソフトバンクGも安い。
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