9日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比45円11銭安の2万2868円71銭で引けた。前場は小高く寄り付いたあち、上げ幅を広げ450円超高く引けていたが、後場に入って動きが一変。買い戻しが一巡したところに買い方の利益確定売りが重なり一時は390円超下げる荒れた展開だった。
個別ではN・フィールド、ミツバ、ファンコミ、JDI、ワイエイシイHD、宮越HD、サニックス、コロプラは値下がり上位に売られ、ソニーやトヨタも安い。半面、A&D、ヘリオステクノ、スターティアがストップ高、Aエステール、ニチイ学館、テイカ、日特塗料、ウィルG、双葉電子、パソナ、サンフロンティアが値上り上位に買われた。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/