24日の東京市場(大引け)=3日続伸、日経平均は27円70銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

24日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前営業日比27円70銭高の2万2550円85銭で引けた。朝寄りはNYと中国株安、円の強含みを嫌気する動きながら、日銀黒田総裁後任人事での思惑が高まると後場からプラス圏へ浮上した。
個別ではニッカトー、CVSベイがストップ高、スタートトゥ、イートアンド、ヤーマン、ヘリオス、オカダアイヨン、T&Gニーズが値上り上位に買われ、任天堂やソフトバンクも高い。半面、三菱マテ、PCデポ、KHネオケム、インフォマート、ジューテックHD、KLabは値下がり上位に売られた。
この日午後に、首相官邸で米エール大学名誉教授の浜田宏一内閣官房参与と本田悦朗駐スイス大使らと会談したことが伝わると「総裁人事について意見交換」との思惑から急速に買い戻された。黒田総裁の再任期待も高まっているが、このようなニュースで上昇することは相場の強さの現れといえよう。

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