5日前引けの東京市場は6日続落、日経平均は前営業日比353円46銭安の1万5769円81銭で引けた。為替が一時1ドル110円80銭前後まで円高が進んだことを嫌気し、引き続き輸出系を筆頭に売られる展開。
個別ではメディシス、不二越、ノーリツ鋼機、サイバネット、リブセンKLab、ディア・ライフ、ワイエイシイ、さくらインターネットが値下がり率上位に売られ、トヨタやホンダの自動車株や三菱UFJなどの金融株も安い。半面、キユーピー、ナガイレーベン、エコス、東洋紡、アダストリアは値上がり率上位に買われている。
証券市場新聞
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