11日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前週末比109円54銭高

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11日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前週末比109円54銭高

 11日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比109円54銭高の2万2804円04銭で引けた。米朝首脳会談やFOMCなどを控えて商いは低調ながら、週末のNY高が下支えとなり主力銘柄への買いで指数を押し上げており、1ドル109円80銭台までの円安を見て後場はやや強含みで推移、大引け間際は伸び悩んだ。
 個別ではフリービット、レノバ、シンクロフード、ポールHD、丹青社、平河ヒューテック、グッドコムアセットが値上がり率上位に買われ、ソフトバンクやファーストリテイリングも高い。半面、海洋掘削、gumi、ミライアル、積水ハウス、GMO、ランドコン、SCMKは値下がり率上位に売られた。




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