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11日の東京市場(大引け)急反落、日経平均は前日比264円68銭安
11日大引けの東京市場は急反落、日経平均は前日比264円68銭安の2万1932円21銭で引けた。トランプ米政権が10日、中国製品2000億ドル(約22兆円)への関税上乗せ措置を正式決定したことで米中貿易摩擦問題が再燃、リスク回避の売りが広がり、一時450円超に下げ幅を広げる場面があり、後場は日銀によるETF買い観測から下げ渋る場面もあった。
個別ではデザインワン、T&Gニーズ、ゴールドウィン、コーナン商事、トップカル、プレナス、ソースネクストが値下がり率上位に売られ、エーザイやファーストリテも安い。半面、キリン堂HDがストップ高、海洋掘削、ハニーズHLD、石原産、パルGHD、井筒屋、出光興産は値上がり率上位に買われた。
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