9日の東京市場(大引け)=7日ぶり反発、日経平均は前営業日比109円31銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

9日大引けの東京市場は7日ぶりに反発、日経平均は前営業日比109円31銭高の1万6216円03銭で引けた。米雇用統計発表後の円高が回避されニューヨーク市場が高く引けたことで全般は買い戻しの動き。
個別ではネクシィーズ、インターワークス、イーブック、パイロットがストップ高、ニチユ三菱、有機薬、インプレス、バロー、大末建設が値上がり率上位に買われ、三菱UFJやIHIも高い。半面、東亜建設、ニチイ学館、ベネッセ、アイホン、ワコール、池上通信、アサンテ、ソネック、日水製薬、ランドは値下がり率上位に売られている。
朝寄り後にダレる場面もあったが、終始、堅調な動きとなった。為替に大きな変動がなければ、サミット開催へ向け一旦は戻りを試す展開が期待される。

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