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17日の東京市場(前引け)10営業日ぶり反落、日経平均は前週末比23円55銭安
17日前引けの東京市場は10営業日ぶり反落、日経平均は前週末比23円55銭安の2万1964円74銭で引けた。サウジアラビアで14日、国営石油会社サウジアラムコの施設2カ所が無人機による攻撃を受けて炎上。この影響で同国原油生産の半分以上、世界全体の5%相当が停止したことを受けた週明けの欧米株安を嫌気して朝寄りでは109円安超にまで下げ幅を拡げたが、為替が1ドル108円台で安定していることもあり、売り一巡後は下げ渋る動き。
個別ではヤーマン、フリービット、エイチーム、エニグモ、ファーストロジ、日ペイントHD、巴川製紙が値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGも安い。半面、コロプラがストップ高、コスモエネルギー、国際帝石、石油資源、三井海洋、富士興産、ネットマーケティングは値上がり率上位に買われ、スクエニHDも高い。
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