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１６日の東京市場（大引け）４日続伸で高値、日経平均は前日比２６５円７１銭高
１６日大引けの東京市場は４日続伸、日経平均は前日比２６５円７１銭高の２万２４７２円９２銭で引けた。好調な米企業決算を受けて１５日のニューヨーク市場では３指数揃って上昇、特にハイテク系の構成比率が高いナスダック指数が大幅高したことやＳＯＸ指数の高値更新を受けて東京市場でも電子部品を筆頭に輸出系が買われる展開で、日経平均は一時４００円を超える上げ幅となり、年初来高値を更新、昨年１２月以来の高値水準にまで上昇。後場は英国のＥＵ離脱問題に関する動向や９月の米小売売上高の発表なども控えて利益確定売りに伸び悩んだ。
個別ではヨシムラＦ・Ｈがストップ高、アプラス、ワコム、オルトプラス、明治海運、ＤＤホールディングス、アジア投資、サンヨーＨは値上がり率上位に買われ、三菱ＵＦＪも高い。半面、ＵＭＣエレ、トウキョウベース、北の達人、コロプラ、メディアドゥＨＤ、マルマエ、極東証券は値下がり率上位に売られ、村田製作も安い。
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