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29日の東京市場(大引け)7日続伸、日経平均は前日比106円86銭高
29日大引けの東京市場は7日続伸、日経平均は前日比106円86銭高の2万2974円13銭で引けた。週明けのニューヨーク市場でS&P500が最高値を更新するなど主要指数の上昇を好感、1ドル109円前後で為替が安定していることなども追い風となり、一時は昨年10月以来の2万3000円乗せがあった。後場は利益確定売りに伸び悩んだが下値は堅かった。
個別では三桜工業がストップ高、TAC、モリテック、マクニカ富士、有機薬、Vコマース、いであ、航空電子は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGや任天堂も高い。半面、UMCエレ、ヨシムラ・F・H、コロプラ、enish、アトラエ、エムスリー、オルトプラスは値下がり率上位に売られ、ファナックやエーザイも安い。
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