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31日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前日比227円43銭安
31日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比227円43銭安の2万3205円18銭で引けた。新型肺炎について国際的緊急事態と宣言したWHOの会見を受けて、早期収束期待が高まり、NY市場が3指数揃って上昇。その後のCME225先物の上昇と中国PMIの内容を好感して、一時は2万3400円台に乗せる場面があり、その後は春節明けの上海市場の警戒感から戻り売りに伸び悩んだ。
個別ではダイトウボウと豆蔵HDがストップ高、ユーグレナ、明治海運、第一工業、SBテクノロジー、きんでん、アイネスは値上がり率上位に買われ、ソニーも高い。半面、M&Aキャピタル、日本M&A、ソフトブレーン、マンダム、リオン、アルプスアルパインは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
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