12日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前営業日比184円80銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

12日大引けの東京市場は反発、日経平均は前営業日比184円80銭高の1万6919円92銭で引けた。前日のニューヨーク市場でダウが高値を更新したことや原油市況の下げ止まりを好感する動き。
個別では森永菓がストップ高、洋ゴム、川田TECH、フェイス、テンプHD、日商開、ディーエヌエー、ケネディクスが値上がり率上位に買われ、東芝や日立も高い。半面、ウェルネット、ネクソン、アルバック、日コンクリ、芦森工業、大気社、電気興業は値下がり率上位に売られている。
為替は1ドル102円前後で大きな動きはないが、NY市場の強調展開が安心感につながり、後場から上値を追う展開となった。日銀によるETF買いで下値は岩盤との見方も多く、1万7000円近辺での戻り売りを吸収すれば上値追いの展開が期待される。
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