2日大引けの東京市場は続落、日経平均は前営業日比155円22銭安の2万23029円90銭で引けた。寄り付きは東証での取引中のNY高を織り込む形で高く始まったが、トランプ米大統領が自身のツイターで新型コロナウイルス検査の結果、陽性が判明したことを明らかにしたことで時間外でのNYダウ先が急落、リスク回避の1ドル105円割れまでの円高から2万3000円を割れる場面があった。
個別ではハイアス・アンド・カンパニー、日本エンタープライズ、富山銀行、丸運、ワタベ、MrMaxは値下り率上位に売られ富士通や任天堂も安い。半面、フェリシモがストップ高、グッドコムアセット、エイジア、スターマイカ、エコーTD、アステリアは値上り率上位に買われ、ソフトバンクGも高い。
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