7日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比203円80銭安の2万6547円44銭で引けた。追加経済対策期待で4日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇した流れを受けて朝寄りは小高くスタートしたが、一時1ドル103円台まで円高が進むと電子部品の主力の一角を中心に利益確定売りに押される展開で後場は下げ幅を拡げた。
個別では古河電池がストップ安、サイバーリンクス、セレス、ブイキューブ、三光合成、テモナは値下り率上位に売られ、エムスリーやファーストリテも安い。半面、エイチームと新日本理化がストップ高、オーバルは一時ストップ高、菱化工機、アイル、フィールズは値上がり率上位に買われ、任天堂や東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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