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6日ぶり反落も下値限られる
週末15日午前の東京市場は6日ぶりに反落、日経平均は59円安です。米追加経済対策による景気回復期待から買い先行で始まりましたが、連騰による高値警戒感に週末要因も重なり、朝高のあとは利益確定売りに押されました。もっとも、台湾TSMCの好決算を受けた半導体関連や石油関連など景気敏感株の一角が買われ、下値は限られています。
推奨銘柄はおおむね底堅い
中核銘柄から物色の広がりは見られず、推奨銘柄は東映アニメ<4816>やカプコン<9697>が利食い売りに押され、日電波<6779>も高値更新のあと伸び悩みました。ただ、おおむね底堅くは推移しており、大引けにかけ強い動きを見せてくる銘柄を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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