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大幅続落し一時410円近くに下落
週明け18日の東京市場は大幅続落、日経平均は236円安です。前週末の欧米株が安く、指数寄与度の高い値嵩株が売られたことで、朝方は410円近くに下落する場面がありました。一巡後は下げ渋りましたが、菅義偉内閣の支持率低下や日銀の長期金利運用見直しが伝わったことが嫌気され、上値の重い状況です。一方で調整していた新興市場の主力銘柄に値ごろ感からの買いが入り、ジャスダックが反発、マザーズは続伸しました。
恵和や中国工など底堅い
推奨銘柄に大きな動きはありませんでしたが、恵和<4251>や中国工<5974>などはおおむね底堅く推移しており、好決算期待のカプコン<9697>に追撃買いを入れました。引き続き決算発表をにらみながらスピード調整一巡から出直ってくる好業績株の買い場を探りたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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