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反発も上げ幅縮める
週明け8日午前の東京市場は反発、日経平均は61円高です。2月雇用統計が予想を上回る伸びとなったことを好感、前週末の米株市場でダウなど主要指数が大幅に反発した流れを引き継ぎ、買戻しが優勢になりました。ただ、米長期金利の上昇への警戒感が強く時間外のナスダック先物安が重石になり、前引けにかけ上げ幅を縮めています。朝方は390円超に上昇する場面がありました。
全般地合いを見極める
米長期金利をにらみながら押し目買いのタイミングを計る基本スタンスに変わりはありませんが、米国では10日に10年債、11日には30年債入札が予定されており、慎重に対処せざるを得ません。前場は三櫻工<6584>とDmMiX<7354>に追撃買いを入れましたが、後場は売り買いとも手控え、全般地合いを見極めたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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