8日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前週末比61円71銭高の2万8926円03銭で引けた。予想を上回る米雇用統計を受け、週末のニューヨーク市場でダウが572ドル超の大幅高となったことを好感、1ドル108円40銭近辺まで円安が進んでいることも追い風となったが、買い一巡後は値を消す動き。
個別では宮越HDが一時ストップ高、アイル、システムソフト、大豊工業、スマートバリューが値上がり率上位に買われ、三菱UFJや武田薬品も高い。半面、ウィン・パートナーズ、イーレックス、オーケストラHD、レノバ、エス・サイエンスは値下がり率上位に売られ、ファーストリテや任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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