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朝高のあと値を消し続落
週明け8日の東京市場は続落しました。日経平均は121円安です。2月雇用統計が予想を上回る伸びとなったことを好感して前週末の米株市場でダウなど主要指数が大幅に反発した流れを引き継ぎ、買戻しが先行しました。ただ、朝方に390円超に上昇した後は値を消す展開で、、前引けにかけ上げ幅を縮め、後場に入ると下げに転じました。米長期金利の上昇への警戒感が強く、時間外のナスダック先物安が重石になりました。
三櫻工、DmMiXは堅調
推奨銘柄では前場に追撃買いを入れた三櫻工<6584>とDmMiX<7354>は後場も堅調に推移しましたが、他候補銘柄は冴えませんでした。米長期金利をにらみながら押し目買いのタイミングを計る基本スタンスに変わりはありませんが、米国では10日に10年債、11日には30年債入札が予定されており、慎重に対処せざるを得ません。全般地合いの落ち着きを待ちたいと考え、後場は売り買いとも手控えました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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