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米株安受け戻り売り
19日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は398円安です。前日の米株市場で主要指数が揃って下落したことから、前日の大幅高の反動で戻り売りに押されました。値嵩株の下げが指数を押し下げ、朝方に560円超まで下げ幅を広げています。売り一巡後急速に下げ渋りましたが、時間外の米株価指数先物安が重しになり、再び下げ幅を広げました。
マザーズ指数は続伸
ただ、好業績銘柄などの下値に買いが入り、前場段階の東証1部の値下がり銘柄数は1309と6割程度にとどまっており、売り込まれてきた新興グロース株が見直されたことでマザーズ指数は続伸しています。全般リバウンド基調は続いていると判断され、前場はスパイダP<4192>、オキサイド<6521>の新興株とトレックスセミ<6616>にナンピンを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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