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戻り売りや利食いこなし５日続伸
２６日の東京市場は５日続伸しました。日経平均は８８円高です。前日の米国株が安く売りが先行しましたが、寄付きを安値に上昇に転じ、一時１５０円超に上げ幅を広げました。上値では利益確定売りや戻り売りが出て前引けにかけ伸び悩み悩んだものの、時間外の米株価指数先物が堅調に推移したことで後場は高値圏で推移しています。
５日線を下値にリバウンド続く
米長期金利低下でインフレ懸念が後退、国内は緊急事態宣言延長が避けられない状況ながら、ワクチンの接種が始まったことから感染拡大への懸念が和らぎました。日経平均は５日線を下値支持にリバウンドが続いており、東証１部の騰落銘柄数は値下がりが１３０８と全体の６割を占め、上げ一服となる銘柄が目立ちましたが、下値を売り込む動きはなく、出直り基調は崩れていません。
オキサイド追撃し栗田工買い直す
推奨銘柄についてはひと通りナンピンを入れており、前場はスクリーン<7735>の損益を確定しましたが、後場はオキサイド<6521>に追撃買いを入れ、栗田工<6370>を買い直しました。日経平均は当面の戻りのメドとなる２５日線にいったん到達しましたので、ここからは全般下値の堅さを確認しながら、出遅れ銘柄の戻り売りのタイミングを待つとともに、出直りから一段高に向かう銘柄を狙っていきたいと考えています。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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