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利食いや戻り売りに押される
27日午前の東京市場は反落、日経平均は193円安です。前日の米国株は底堅かったものの、時間外の米株価指数先物が安く、前日まで5日続伸していた反動で当面の利益確定売りや戻り売りに押されました。大引けのMSCI指数見直しに伴う売りも警戒され、一時300円近くに下げ幅を広げています。
大引けにかけ締まる銘柄を狙う
ただ、日経平均は前日に戻りのメドとなる25日線にいったん到達しており、当然の一服といったところでしょう。リバウンド基調は崩れておらず、推奨銘柄ではスパイダP<4192>が最高値、ベビーカレ<7363>も大幅に続伸するなど直近IPOに動きが出ており、他候補銘柄もおおむね底堅く推移しています。前場は売り買いとも手控え様子を見ましたが、大引けにかけ締まってくる銘柄を狙ってみたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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