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薄商いも底堅さ
24日午前の東京市場は反発、日経平均は45円高です。手がかり材料難で小幅に続落して始まりましたが、前日の米株市場でナスダック指数が小幅ながら最高値を更新、為替が111円台と円安に振れていることから輸出セクターの下値に買いが入り上げに転じました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で9803億円と薄商いですが、底堅さは意識される展開です。
海運株の値動き見極める
推奨銘柄では引き続き半導体周辺の中小型株に大きな動きが出ており、シキノハイテク<6614>一時ストップ高まで買われ新値追い、オキサイド<6521>も最高値に迫りました。ただ、いずれも朝方に高値を付けた後は当面の利益確定売りに押されており、過熱感が強まっているシキノハイテクの利益を確定しました。後場は海運株の値動きを見極めてチャンスがあれば買いのタイミングを計ってみたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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