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続伸し2万9000円台回復
週末25日午前の東京市場は続伸、日経平均は217円高で2万9000円台を回復しています。バイデン政権が超党派の上院議員とインフラ投資計画で合意したことを好感、前日の米株市場で主要3指数がそろって上昇し、ナスダックとS&Pが最高値を更新したことを受けて半導体のほか鉄鋼や非鉄、鉱業などの景気敏感セクターにも買いが広がりました。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆190億円と薄商いが続いていますが、堅調な展開です。
抗体研究開発のペルセウスに打診買い
推奨銘柄も海運は利益確定売りに押されましたが、半導体関連と周辺銘柄を中心におおむね底堅く推移しており、前場はレーザーテック<6920>に追撃買い、直近IPOで抗体研究開発のペルセウス<4882>に打診買いを入れました。後場も物色の流れを見極めたうえで、過熱感なく高値を目指す銘柄を狙う考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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