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模様眺めに反落
週明け28日午前の東京市場は反落、日経平均は81円安です。前週末の米株市場でダウが上昇した流れを引継ぎ買いが先行しましたが、上値は重く米ハイテク株が安く半導体関連が売られたことが重しになりました。前場段階の東証1部売買代金は概算で9518億円にとどまり、米重要経済指標発表を控え、引き続き模様眺め気分の強い展開です。
半導体関連も中小型は堅調
もっとも、全般下値を売り込む動きはなく、中小型株は堅調でした。半導体関連もレーザーテックなど中心銘柄は安いものの、上昇基調は維持しており、周辺の中小型株は堅調で、前場は1万円大台乗せに向かってきたオキサイド<6521>に追撃買いを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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