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先物主導で反落
週明け5日の東京市場は反落、日経平均は172円安です。前週末の米株式市場では主要3指数がそろって最高値を更新しましたが、新型コロナ感染再拡大や都議選で自公が過半を確保できなかったこと、また、ETF分配金捻出に伴う売りへの警戒感から買いが手控えられ、先物主導で下落しました。前引け段階の東証1部売買代金は概算で8719億円にとどまっています。
半導体周辺は堅調
ただ、下値を売り込む動きはなく、レーザーテック<6920>が切り返しに転じたことで、推奨銘柄も半導体周辺の中小型株を中心に堅調です。前週までに大半の損益を確定して次のチャンスをうかがっていましたので、前場はタムラ製<6768>と新電工<6967>を買い直しました。後場も切り返しから一段高を志向する強いトレンドの銘柄を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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