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突っ込み警戒感から買い戻し
18日午前の東京市場は反発、日経平均は155円高です。前日の米国株市場が反落したことから小安く始まりましたが、突っ込み警戒感から買い戻しが優勢になりました。ただ、上海、香港の中国株高はフォローになりましたが、新型コロナ感染拡大への警戒感は強く、上げ幅は限られています。マザーズ指数も下落して始まりましたが、下値抵抗ラインの1000ポイント割れからは押し目買いが入り切り返しに転じました。
自立反発もまだ水面下
企業業績は好調でPERなど指標面からも下値を売り込む状況になく、全般自立反発の動きですが、5日線を回復できずまだ水面下で推移している銘柄がほとんどです。売り込まれた好決算銘柄の切り返しを狙う方針に変わりはありませんが、明確な底入れ感が出るまで今少し様子を見たいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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