目次
米株下落受け反落
19日午前の東京市場は反落、日経平均は191円安です。FOMC議事要旨がテーパリングを示唆する内容だったことから前日の米株市場は主要3指数揃って下落、買いが手控えられました。安寄りのあと下値では買いが入り一旦下げ渋りましたが、上海株が下げ幅を広げていることが重石になり前引けにかけ軟化しています。ただ、海外市場に対する出遅れ感から下値は限られ、新興市場では売り込まれていた銘柄や値ごろ感から主力株に買いが入り、マザーズ指数は続伸しました。
地合い見合いでリバウンド狙う
推奨銘柄はまちまちの動きでしたが、前日にナンピンを入れたオキサイド<6521>が大幅続伸、アイドマHD<7373>もしっかりで、前場はオキサイドとステムセル研<7096>に追撃買い、QDレーザ<6613>、Enjin<7370>に打診買いを入れました。全般はまだ下値への警戒は解けず地合い見合いながら、引き続き売り込まれた好業績銘柄でリバウンドを狙っていきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント