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続伸し31年ぶり高値水準
14日午前の東京市場は続伸、日経平均は115円高と年初来高値を上回り約31年ぶりの高値水準に浮上しています。海外市場に対する出遅れを意識した買いが優勢で、前日の米株市場でダウが反発し、次期政権への政策期待やワクチン接種の進展と新規感染者数の減少が引き続き支えになりました。ただ、350円近くに上げ幅を広げた後は急ピッチの上昇に対する警戒感から伸び悩んでいます。
一旦落ち着きを待つ
推奨銘柄ではHOYA<7741>が連日の最高値、村田製作<6981>やダイセキ<9793>も堅調に推移しました。ただ、きょうは大型株主体の展開で中小型株の動きは鈍く、前場は様子見としました。全般過熱感も意識されることから一旦落ち着きを待ちたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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