日本製鉄、レーザーテクが反発【正直じいさんの株で大判小判】

米株連続最高値受け反発

休日明け４日午前の東京市場反発、日経平均は２７１円高です。前日の米株市場でダウなど主要株３指数が揃って最高値更新を続けたことを受け、買いが優勢でした。朝高のあとは本格化する主要企業の決算発表を見極めたいとして上値の買いは手控えられていますが、ＦＯＭＣを無事通過したことが買い安心化を誘い、主力株を中心に買いが広がり、好決算銘柄に値を飛ばす銘柄も目立つなど堅調な地合いです。

東エレデバ、マクニカに打診買い

推奨銘柄では２Ｑ上振れ着地で通期予想を上方修正した日本製鉄<5401>やレーザーテック<6920>が反発に転じ、フルヤ金<7826>やＨＯＹＡ<7741>、ダイセキ<9793>も堅調でした。前場はチェックしている好決算銘柄のなかから安川電<6506>に追撃買い、東エレデバ<2760>、マクニカ富士<3132>打診買いを入れています。

花咲 翁

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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