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買い手控えに反落
14日午前の東京市場は反落、日経平均は136円安です。前日の米株市場で主要株指数が揃って下落したことから売りが優勢でした。英国で初めてオミクロン株による死者が確認されたことについてはさほど警戒さている様子はありませんが、FOMCの結果待ちで手控えムードが強まっています。前引け段階の東証1部の売買代金は概算で1兆654億円にとどまり、下げ渋る場面はありましたが、買いが続きませんでした。
推奨銘柄はおおむね底堅い
半導体など主力の値がさハイテク株が反落、マザーズ指数が年初来安値を割り込んでおり、引き続き中小型株に下げる銘柄が目立ちました。ただ、推奨銘柄は前日に利益と損失を相殺して強い銘柄に絞り込んでおり、おおむね底堅く推移しています。前場は三井ハイテク<6966>とホトニクス<6965>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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