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利益確定売りに8日ぶり反落
24日午前の東京市場は8日ぶりに反落、日経平均は312円安です。インフレへの警戒感から米国株が大幅に下落しており、前日までの急ピッチの上昇の反動で利益確定売りが優勢でした。ただ、一時400円以上に下落する場面がありましたが、下値では買いが入り、前引けにかけ下げ渋っています。
個別にも下値限られる
一本調子の上昇が続いていただけに、適度なスピード調整が入ったといったところで、東証1部のの騰落銘柄数は値下げりが1826と8割以上を占めていますが、個別にも下値は限られています。3月期末権利取りと配当の再投資期待が下値を支え、は買い優勢の展開が続くと見ており、前場は三和油化<4125>、芝浦メカ<6590>、フルヤ金<7826>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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