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買い戻しに大幅反発
13日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は420円高です。米国株は安かったものの、時間外の米株価指数先物が高く、前日の急落の反動で買い戻しが優勢になりました。高寄りのあとも先物買いを交えて上げ幅を広げています。前日発表の米3月消費者物価指数(CPI)の内容が想定内だったことから、インフレへの過度な警戒感がが後退しており、一旦あく抜けする格好になりました。
オキサイやシキノハイテクが大幅続伸
前日売られたレーザーテックや東京エレクの半導体関連や商船三井、郵船の海運株が急反発に転じ、小型グロースにも大幅に上昇する銘柄が目立っています。推奨銘柄も前日に買いを入れたオキサイド<6521>やシキノハイテク<6614>、GEI<9212>が大幅に続伸しました。後場も買いが続くかを確認したい考えで、前場は売り買いを手控え様子を見ましたが、大引けにかけ強い動きを見せる銘柄を狙っていきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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