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朝安のあと持ち直し小幅反発
6日午前の東京市場は小幅反発、日経平均は32円高です。米株市場で4日はダウが900ドルを超える上昇となりましたが、前日は1000ドル超の下落と金融政策を巡り乱高下しており、方向感に欠ける展開になりました。ただ、朝方に200円を超える下げになりましたが、売り一巡後は円安を支えに持ち直し上げに転じて引けており、底堅さは意識されています。
グロース株再び売られる
もっとも、期待されていたFOMC通過によるあく抜けとはならず、不安定な動きが続いています。底入れの兆しを見せていたグロース株が再び売られ相場の重しになっており、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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