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反発も上げ幅縮める
29日午前の東京市場は反発、日経平均は64円高です。英国が市場安定化策を発表したことで欧米の長期金利が低下、前日の米国株市場で主要株指数が揃って上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢になりました。もっとも、朝方に270円超に上昇したあとは買いが続かず、上げ幅を縮めています。欧米のリセッション懸念が根強く戻り売りが上値を重くしました。
ハリマ化成にナンピン
それでも、配当落ち分約220円を埋めてプラス圏を維持しており、当面はリバウンドが進みそうです。外部環境を確認しながら強い銘柄を狙う方針で、前場は第2四半期末配当21円の落ち分を埋めて75日線近辺で下げ渋っているハリマ化成<4410>にナンピンを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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